予報は雪模様の中、富士山の麓へ
前日にしっかり積み込み完了です。ママ抜きのメンズ3人で出撃です。
nordiskアルヘイム19.6とG-stove の布陣で雪中キャンプです。
降り積もる雪で、樹木が綺麗な雪化粧です。
山崎精肉店さんに途中立ち寄り、馬刺し、焼肉、お惣菜を6,000円程お買い物。Niveaさんのお土産は、大好物の馬肉にしました。
肉屋さんのお惣菜は美味しいですよね。特に、山崎精肉店さんのは抜群です!
馬のモツ煮、自家製フランクフルトなどを買いましたがどちらも絶品でした。
今回も美味しいものをありがとうございます。
[富士山こどもの国]到着
キャンプ場は除雪してくれていました。助かりました。
サイトは8番。他にも1組だけファミリーキャンパーさんがいらっしゃいました。
「G-stove」煙突を4本延長した成果は?
「G-stove」煙突を4本延長して、アルヘイム19.6よりさらに高い位置から排気します。
以前、火の粉で幕に穴を開けてしまったこともあるので煙突を延長することで火の粉からあテントを守ることもできます。
煙突のを延長したことでさらに良く燃える薪ストーブになりました。
「上昇気流/ドラフト」は排気音と外気温との温度差があれば自然に発生します。煙突が短いより長い方が煙突が外気で冷やされ温度差が生まれ、スムーズ排気されるようです。
※「上昇気流/ドラフト」とは、空気の温度差によって自然に生まれる気流のことで、温度差が大きいほど気流の流れが強くなります。
※煙突効果(えんとつこうか、英: stack effect)とは、煙突の中に外気より高温の空気があるときに、高温の空気は低温の空気より密度が低いため煙突内の空気に浮力が生じる結果、煙突下部の空気取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れながら暖かい空気が上昇する現象をいう。参照元:wikipedia
テントの中は至ってシンプルです。
マットのポンプはもってきたのですが、電池を忘れてしまいました。
雪中キャンプならではの、天然のクーラーボックスです。
雪景色の[富士山こどもの国]はフカフカ
一面降り積もった雪で綺麗でした。
ソリ遊びも新雪です。
貸し切り状態です。
その間、薪割りしたり、夕食の準備にとりかかります。
山崎精肉店さんで買った、手作りフランクフルトと馬のモツ煮です。
日が暮れていきます。幻想的な感じがキャンプの良いところです。
子どもたちとの食事は、こんな感じです。
防熱対策をした「G-stove」の温度測定をしました。
煙突は約240度。
G-Stove専用 [ テントプロテクター ] 付近は約50度。
幕自体の温度は約40度でした。外気温の影響もありますが耐熱対策をやることは意味がありました。
テントの一番近い箇所で、119℃でした。(2016年11月14日月曜日)
防熱対策をしっかりやることで、テント付近の温度は約半分になりました。燃やしている薪の量にもよるので一概には比較できませんが、少なからずテントのダメージは軽減できたと思います。
ノクターンと馬刺しをいただきながら、雪中キャンプの夜が更けていきます。
子どもたちも、薪を焚べたり、空気を送り込んだり薪ストーブを楽しんでいます。
雪中キャンプの朝
空気を張りつめた朝です。朝食を簡単に済ませます。
ソリ遊び
やぎ散歩
アスレチック
半日以上、遊び倒して帰路につきます。
とても楽しいメンズだけの雪中キャンプでした。
自宅でキャンプの反省会
静岡ではメジャーなトロビンチョウのハラモ刺し身です。
馬刺しは左から、ハラミ、赤身、特選の順番です。特選が一番好みでした。
まとめ
日時:2017年2月11日(土)~2月12日(日)
所在地: 〒417-0803 静岡県富士市桑崎1015
電話: 0545-22-5555
メンバー:パパ、小2,4歳
料金:4,100円×1泊(オートキャンプ場)
別途、1泊2日分の入場料有り 大人520円(冬割) 小学生200円 乳児0円
●その他●
入場料・・・大人800円、中学生400円、小学生200円
〈場内設備〉
お風呂×
シャワー×
ゴミ捨て場△(生ゴミのみ)
ランドリー×
ウォッシュレット式トイレ◯
レストラン・食堂◯ ※敷地内に有り
売店・自動販売機◯ ※敷地内に有り
炊事棟◯
給湯×
AC電源×
4,100円でオートキャンプできます。パオやキャンプ場だと、リアカーで荷持を運ぶため大変です。雪中キャンプでしたが、事前に雪を除雪してくれていました。助かりました。広大な敷地で1泊2日たっぷり遊べます。ファミリーにはもってこいのキャンプ場です。