今年も溝の口神社の例大祭に参加です。
土曜日は子供神輿。
溝の口駅前に11:00に集合してお菓子チケットと半纏などをお借りします。
そのあと、14時、東急ストア前から出発です。
いくつも町会があり、駅前の子供神輿に参加させていただきました。
天津の祭礼では寝てばっかりだったひーくんも終始この表情。
ロンパースのお祭り衣装もお似合いでございます。
溝の口駅前通り「ポレポレ通り」を渡行します。
すごい子供と保護者の数でした(笑)
ひーくんも暑かったので、「祭」手ぬぐいを!
帰りがが早かったこともあり、駅前のホルモン焼きで軽く一杯!
目の前を南部線が通過するので子供たちは終始上機嫌!!
さてさて、一晩あけて翌日日曜日は「大人神輿」です。
宮出しです。
神輿は16時頃溝口駅前に到着します。キラリデッキ[駅前ロータリー2F]
に上がると大勢のギャラリーと共に一気に盛り上がります。
キラリデッキ[駅前ロータリー2F]にあげている様子。
キラリデッキ[駅前ロータリー2F]から丸井前までは花棒を
担ぐことができました!
興味のある方は動画もどうぞ!
キラリデッキ[駅前ロータリー2F]から神輿を下ろし
神社へと向かいます。
無事に19時に宮入りです。
直会(なおらい)後、解散となりました。
皆様、お疲れ様でした。
直会とは、祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒(みけみき)を神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。私も知りませんでした。
古くから、お供えして神々の恩頼(みたまのふゆ)を戴くことができると考えられてきました。この共食により神と人とが一体となることが、直会の根本的意義であるということができます。
簡略化されたものとして、御酒を戴くことが一般的な儀礼となっていますが、これは御酒が神饌の中でも米から作られるものであり、また調理をせずにその場で直接戴くことができるため、象徴的におこなうものとなりました。
神々にお供えした物を下げて戴くということは、宮中においても毎年行われる新嘗祭(にいなめさい)の際に、天皇陛下が親しく新穀を神々に捧げ、また御自らも召しあがるという儀礼に観ることができ、「神人共食」という祭りの根本的意義が示されています。
直会の語源を「なおりあい」とする説もあります。神職は祭りに奉仕するにあたり、心身の清浄につとめるなどの斎戒をします。神社本庁の「斎戒に関する規程」には、「斎戒中は、潔斎して身体を清め、衣服を改め、居室を異にし、飲食を慎み、思念、言語、動作を正しくし、穢(けがれ)、不浄に触れてはならない」とあるように、通常の生活とは異なるさまざまな制約があり、祭りの準備から祭典を経て、祭典後の直会をもって全ての行事が終了し、斎戒を解く「解斎」(げさい)となり、もとの生活に戻ります。「なおらい」の語源は、「もとに戻る=直る」の関係を示して直会の役割を述べたものであり、直会が祭典の一部であることを指しています。