|キャンプを始める友人・知人からの相談事
2014年、2015年、2016年と身近で「キャンプをはじめたい!」って、相談を受けることが多くなりました。もともと、房総の漁師町の生れで、遊び場いつも海でした。私自身は子どもの頃はキャンプをしたことがありませんでした。
子どもが生れてからキャンプをやりだした口なんですが、最近は相談される立場に・・・(笑)
一番はじめてのキャンプらしい、キャンプブログです。
※写真が外れていてすいません。
2012年7月5日木曜日
やまぼうしオートキャンプ場 1日目
やまぼうしオートキャンプ場 1日目
そんな私でも外遊びを一緒にやってくれる方は大歓迎です!だから、ご相談も真剣にのらせていただきます。
|アウトドアブームが到来しているそうです
アウトドアブームで、アウトドア商品が爆発的に売れているそうです。
私の身近でも、「キャンプをはじめたい!」人が多いので、商品も売れるはずです。
増税前の“駆け込み需要”を調べた面白い記事がありましたので引用します。
レジャー、アウトドアカテゴリは、近年のアウトドアブームを受け、「トラベル、旅行用品」以外の全ジャンルで昨年の取扱高を大きく上回りました。目前のゴールデンウイークを意識した購入も多かったことでしょう(前年同期比<対2013年1月~3月>118%)。
消費増税に関する意識調査によると、増税前に旅行・レジャー分野の支出を増やすと回答した人は一定数おり(※1)、実際、2014年1月から3月の国内旅行消費額は前年同期比で4.6%の増加でした(※2)。レジャー、アウトドアカテゴリのなかで「トラベル、旅行用品」の動きが振るわなかったのは、増税前に旅行用品を買っておくというより、旅行そのものにお金をかけて楽しんでおこうという消費者の動向が影響したようです。
一方、好調だったレジャー用品では、コールマン、モンベル、プーマ、シマノなど各ジャンルで注目の人気ブランド商品と、発電機・魚群探知機・船外機などの高額商品が売れ筋の中心でした。高額商品が購入動機に結びつくことはこれまでのレポート結果の通りですが、天候や気温の変化に左右されがちな屋外で使うものだからこそ、価格以上に、品質の高さや安全性、機能性といった付加価値性が重視された結果とも考えられます。Yahoo!ショッピングの購買データ
スノーピークの上場もそうですが、昨今のアウトドアブームはいささか過熱気味な気がします。
|なぜ、アウトドアブームが起きたのか??
私自身もキャンプにのめり込んでいったのかを考えてみると、キャンプには「非日常」があったからだと思いました。
- 外で家族と仲間と寝食を共にする
- 雨・雪の中でキャンプする
- 早朝の湖畔でカヤックを漕ぐ
- 狭いテントの中で家族水入らずで朝を迎える
- 焚き火で暖をとる
- 薪ストーブで調理をする
- 朝からビールを飲む(笑)
などなど普段の日常では味わえないことばかりです。
つまり、「非日常」があるからキャンプするんです。
「達成感を味わいたい」「充実感を得たい」「少しだけ自分の限界に挑戦してみたい」という非日常の消費傾向があると私は考えています。
普段の生活の中に、ドキドキがなくなってきている。 刺激を求めているのだけれど、そんな経験をする機会が減っている。未経験のことにチャレンジしたいのだけれど日常では危険すぎるし、そこまで冒険したくない。でも山やアウトドアならそれができるかもしれない。そんな思いが若い女性を山に走らせているのです。
モノが溢れ、ブランドに飽きた女性達が次に求めたものは、「知的欲求の充足」でした。これは自己実現欲求と言ってもいいかもしれませんが、もう少し軽い、ライトな感覚です。
自分自身を磨く、自分の知性を磨くことにお金と時間を使うことが2000年を過ぎたあたりから増えてきました。
例えば、女性に人気のあるものには次のようなサービスがあります。
・ジム
・英会話などの教室
・朝活
・マラソン
・料理、マクロ
・ダイエット
・ゴルフ
しかし、こうしたことは何らかの「知識」や「技術」につながるものです。やり続けていくとだんだん飽きてきます。飽きてくると次に欲しくなるのが、「今までに体験したことがないことを経験したい」欲求です。
不況の影響で会社でも認められない、仕事もつまらない、彼氏とデートしてもマンネリ気味でつまらない。テレビは政治の話ばかり。こんな日常から離れて、自分だけの達成感を味わいたい。そして、どうせ時間とお金を使うなら、普段感じることが少ない、達成感や充実感を感じられる体験をしたいのです。
それがたまたま「山とアウトドア」にあったということです。
物質的な欲求、利便性など、単なるモノやサービスを求める時代から、充実した時間を過ごしたい、達成感を味わえるような体験をしたいという「非日常」を求める時代に世の中は明らかに変化しました。ブランディング・ブランディング戦略・企業ブランドのコンサルティングなら 船井総合研究所 ブランディングナビ
アウトドア、ジム、ダイエット全て、私は当てはまる(笑)
達成感を味わえるような体験をしたいという「非日常」を私も求めているようです!
|非日常を味わうために必要な3つの道具
- シュラフ(寝袋)
- マット
- ランタン
イス、テーブル、グリルなどもキャンプ場から借りればOKです。
食器類は自宅から持っていけば、なんとでもなります。あとは、クラーボックスぐらいでしょうか。
キャンプを始めるにあたって、この3つは必要最低限なアイテムだと思います。
また、この3つがあれば急な災害時にも活躍してくれると思います。
今までの経験から私の主観的な意見です。
子どもたちが安全に、楽しくキャンプしたい!そして、大人たちも快適なキャンプがしたい!
これから、ご紹介するギア以外にも、安いものもたくさんありますし、高額なキャンプ道具は腐るほどあります(笑)人と違うものが欲しいかったりすると、私のような沼にハマっていきます。お気をつけてください。
予算が許されれば、必要低減のコストとして考えてもらえるとありがたいです。
高いものから安いものまで様々です。春-秋まで使えもので安価なものをお伝えします。
◯寝袋=シュラフのオススメ
高いものから安いものまで様々です。春-秋まで使えもので安価なものをお伝えします。
子どももシュラフ(寝袋)で寝る非日常は、超楽しいみたいです。
私達夫婦は、コールマン製品のシュラフ(寝袋)を初めては使っていましたが、現在はモンベル(mont-bell)のモデルを購入していきました。
モンベル(mont-bell)は国内メーカーでアフターサポート体制がしっかりしています。また、ストレッチ性がありますので、快適な眠りを提供してくれます。コストパフォーマンスもとても優れています。
キャンプを初めたことは、値段の安いものから買っていました。
宿泊数を重ねていくと、コンパクトな収納で、寒くない、暑くないものをドンドン追加で買い足していきました。
私達夫婦は、コールマン製品のシュラフ(寝袋)を初めては使っていましたが、現在はモンベル(mont-bell)のモデルを購入していきました。
2016年3月16日水曜日
モンベル(mont-bell)は国内メーカーでアフターサポート体制がしっかりしています。また、ストレッチ性がありますので、快適な眠りを提供してくれます。コストパフォーマンスもとても優れています。
キャンプを初めたことは、値段の安いものから買っていました。
宿泊数を重ねていくと、コンパクトな収納で、寒くない、暑くないものをドンドン追加で買い足していきました。
《所有しているシュラフ》
春時期
- 大人:ダウンハガー650 #7
- 子ども:ダウンハガー #3
春時期
- 大人:ダウンハガー650 #7 or シュラフ インナー
- 子ども:ダウンハガー #3
秋時期
- 大人:ダウンハガー 800 #1
- 子ども:ダウンハガー #3 +ダウンハガー650 #7
冬時期
- 大人:ダウンハガー 800 #1
- 子ども:ダウンハガー #3 +ダウンハガー650 #7
勿論、モンベル以外の海外製品もありますが値段が張ります。
シュラフ(寝袋)は、コンフォート温度(快適温度等)を目安にしてくださいね。
商品をお買い求めの際は、各商品ページの【コンフォート温度】【リミット温度】を参考にして頂き、モデルを選んでいただきますようお願い申し上げます。
測定方法
アンダーウェアを着用した人形にヒーターと温度センサーを取りつけて、スリーピングバッグに入れます。人工気象室内で人形の表面温度を測定することで寝袋の保温性データをとり、規定のチャートからコンフォート・リミット・エクストリームの3つの温度が決定されます。モンベルHPより
シュラフ(寝袋)を比較すると
・重量
軽い 900FPダウン < 800FPダウン < 650FPダウン < エクセロフト(化繊) 重い
・収納時の大きさ
小さい 900FPダウン < 800FPダウン < 650FPダウン < エクセロフト(化繊) 大きい
・値段
安い エクセロフト(化繊) < 650FPダウン < 800FPダウン < 900FPダウン 高い
上を見たらキリがありませんし、家族4人分(大人2名・子ども2名の想定)だとかなりの金額になってしまいます。
まずは、化繊~650FPダウンあたりのシュラフ(寝袋)をご参考までにご紹介いたします。
ちなみに私たちは、アルパイン ダウンハガー650 #3 バルサムが通年を通すと一番使用頻度が高いです。
○化繊モデル→安価だが、収納がコンパクトになりにくい
1.mont-bell(モンベル) バロウバッグ#3
¥ 11,900
総重量:1085g
収納サイズ:径18×36cm(7.3L)
表地:40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ
撥水加工:超耐久撥水加工
リミット温度:1℃
コンフォート温度:6℃
○ダウンモデル→収納がコンパクトになり、化繊より価格は高い
2.モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン ダウンハガー650 #3 バルサム
¥ 19,440
総重量:815g
収納サイズ:径16×32cm(5.1L)
表地:40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ
撥水加工:超耐久撥水加工
リミット温度:0℃
コンフォート温度:5℃
3.モンベル(mont-bell) 寝袋 アルパイン ダウンハガー650 #5 ブルーリッジ
¥ 15,800
総重量:642g
収納サイズ:径14×28cm(3.4L)
表地:40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ
撥水加工:超耐久撥水加工
リミット温度:6℃
コンフォート温度:10℃
子供用は、コールマンのコレが一番よく売れてそうです。でも、コンパクトに収納できないので子どもたちは今は使っていません。子どもたちも大人たちと同じダウンシュラフを使っています。
1.コールマン 寝袋 キッズマミーアジャスタブル/C4 オレンジ [使用可能温度4度] 2000027271
¥ 4,233
サイズ:約140/170×65cm、収納時/約直径24×37cm
重量:約1.25kg
材質:表地/ポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル
使用可能温度:-1度以上
快適温度:4度
予算が許せば、大人と同じシュラフを買うことをオススメします。
子どもはドンドン成長しますので、買い換える時期がきます。化繊モデルは収納に困るので、始めから大人のダウンモデルを買っておけば、収納はコンパクトになります。
◯縁の下の力持ち!寝袋とマットは2つで1つ。
シュラフとテントの間にひく敷布団のようなものです。
厚みも重要ですが、敷くだけのタイプか空気を入れるタイプ(勝手に膨らむ)かも重要です。
高い≒コンパクトになります。予算に併せてご検討ください。
Niveaさん(妻)はこれを使ってます↓
1.モンベル(mont-bell) マット U.L.コンフォートシステム パッド180 オレンジブリック OGBR 1124404
¥ 10,285
厚さ2.5cm
2.THERMAREST(サーマレスト) 寝袋 マット Z Lite Sol Zライト ソル シルバー/レモン R (51×183×厚さ2cm) R値2.6 30670 【日本正規品】
¥ 7,579
厚さ2cm
3.キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングマット180×60cm S ブルー M-7381
¥ 804
厚さ8mm
※番外編
奥さんと子ども用に最近買いました。別途、ポンプが必要ですが、マットを3人分を畳むより楽ちんです。ただ、収納は若干かさばります。
4.コールマン デュラレスト エアーベッド/クイーン
¥ 7,261
サイズ:使用時/約198.1×147.3 厚さ20.3(h)cm
3.ランタンのオススメ
色々買いましたが、カセットガスが使えるのでオススメです。うちもコレ↓
ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングガスランタンUL-X クリアモデル 620106
¥ 9,800
子どもが小さい時は、LEDランタンもオススメです。
ジェントス LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル 【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間】 EX-777XP
¥ 2,463
それと、一人ひとりに持たせるこれはあった方がベターです。
キャンプだけではなく、夜遊ぶとき今は必需品となっています。車に積んでおいて、花火の時や、夜散歩のときにも使っています。
子どもも嫌がらずにつけてくれるのと、いなくなってもこの明かりで探すことができます。値段も高くないので、これは買って損なしです。
別々の色を買って、自分のモノとして認識させられます。自分で付けてくれるし、首からかけるので滅多に無くしません。
Panasonic LEDネックライト ターコイズブルー BF-AF10P-G
パナソニック(Panasonic)
¥ 1,060
http://amzn.to/1tfDzYT
イエロー
http://amzn.to/1osUOz1
ピンク
http://amzn.to/1qby33J
ブラック
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ランタンは最低1つ、できればテントの中と外と2つあればベストです。
キャンプをはじめる時に、最低必要な3つのアイテムシュラフ(寝袋)、マット、ランタン(明かり)があればはじめられるお話でした。
長文を最後までお付き合いいただきました(笑)
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ランタンは最低1つ、できればテントの中と外と2つあればベストです。
|まとめ
長文を最後までお付き合いいただきました(笑)