両親と箱根(神奈川県)へ キャンプではなく旅館泊です(笑)

2月中旬、実家の両親からのお誘いで箱根に一泊旅行をしていきました。

両親には前泊してもらい、8時に自宅を出発です。



まずは、恒例の「御殿場アウトレット」へ開園10時前に到着です。


買い物を1時間程度に済ませ、御殿場から乙女峠に向かいます。
途中立ち寄ったのは「乙女峠 ふじみ茶屋」です。

雪がたくさん残っていたので、さっそく雪遊びです。


富士山こそ、拝めませんでしたが綺麗でした。


お次は、「国立公園 箱根 大涌谷」。私は修学旅行以来でした。

日曜日ということもあり、14時頃でも山頂の駐車場はいっぱいで駐車場に入るのにも30分以上の渋滞は我慢しないといけません。

この中で黒たまちゃんが使っています。

「黒たまご」のひみつ
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがるそうです。




お湯で作ったゆで卵と比較してやはり、うまみ成分が20%ほど高いそうですよ。



1個で7年寿命が延びると言われている黒たまちゃん。


今回お世話になったのは「ロイヤルリゾート仙石高原」さん


早朝の朝風呂は気持ち良かったです!


2日目は生憎の天候だったために、あまり期待をせずに「箱根園」

鴨川シーワールドで育ち、数々の動物園を巡っている我が家からすると山深い箱根にある水族館や動物園に期待が膨らむことは・・・・。

まずは、「箱根園水族館」

良い意味で期待を裏切られました!
生物との距離がめちゃくちゃ近いから楽しいのです!
子連れの箱根旅行では、超オススメしちゃいます。






大型水槽にいる「ハナゴンドウ」が人懐っこ寄ってきてくれます!




コチラがショーの一部です。




世界最大の両生類、オオサンショウウオの展示。
こんな大きいのは「箱根園水族館」でしか見られないと思いました。


こちらも珍しいすっぽんのアルビノです。これも「箱根園水族館」でしかみたことが無いですね。


ワニガメさん。


雨の中でも、エサやりは忘れません。


「箱根園水族館」ですごいかったのはこのUFOキャッチャーです。

取れるまで何度もやらしてくれます。
それでも取れなければ、係員さんを呼べば欲しいぬいぐるみを落下するギリギリまでに置いてくれます。2歳のHもはじめUFOキャッチャーで欲しいぬいぐるみを取れてご満悦!




そして、最後は「だっこして!ZOO」です。

箱根エリア唯一の動物たちとふれあえる動物園。
わんこやにゃんこはもちろん、アルパカやヤギ・ヒツジ・カピバラなどのどうぶつたちや、ちいさなヒヨコやハムスター。私の苦手な爬虫類までいます。

ふれあってみたい動物たちを、こんな具合に「だっこ」できます。




箱根だから海水はありません。このトラックで毎日駿河湾から運んでいるそうです。

ちょっと調べてみました。

海抜723メートルにある日本で一番高い場所にある海水水族館【箱根園水族館】。
海水は、親会社が同じ西武系列の静岡県の【三津シーパラダイス】から採取し、各10トンもの海水を毎日朝と夕方に運んでいるそうです。

三津シーパラダイスの入口付近には、このタンクローリーに接続する為の専用の給水口があり、そこからタンクローリーに海水を搭載しているそうです。


旅の最後に立ち寄ったのは「山崎精肉店」さん
キャンプでもよく利用させていただいている、馬刺しと金華ハムが超美味しいお肉屋さんです。



たのしい箱根旅行でした。さあ、来週はスキーだ!