「うなぎのつかみ取り 高津区こどもフェア行って来ました」
続編ですが、日曜日帰ってくるとうなぎが脱走していました。
それはそうですよね。この小さいケースですもん。
夜にお水に戻しましたが、月曜の朝には★になっていました。
死んだ状態だったので、出勤前にうなぎをさばきました。
★なって動かない状態でもかなりの技術が必要でした(汗)
串に挿して(BBQ用で代用)
まずは白焼き15-20分
そのあとは、蒸して。
最後にタレを漬けて焼きました。
うなぎの蒲焼の完成です!
脂もたっぷりで冷凍とはちがう美味しさ炸裂でしたよ
Q.うなぎの蒲焼きの関東風と関西風の違いって何?
A.
関西風のうなぎは、腹開きにして、蒸さずに焼きます。パリッとしていて香ばしいのが特徴です。
関東風は背開きにして、一度白焼きしたものを、蒸してから再び焼きます。淡白で柔らかいのが特徴です。
Q.関西風は腹開き、関東風は背開き。どうして?
A.
もともとうなぎは丸のまま塩焼きにして食べるか、ご飯の間にはさんだ「まぶし重」という食べ方が一般的でした。
江戸中期になって開く調理法が生まれました。
関西では商人の町なので腹開きでしたが、関東(特に江戸の街)では武士の切腹に繋がると、背開きなったと言われています。
ただし、関西でも「自腹を切る」に繋がるため、腹開きを嫌う人もいるようです。
Q.どうして関西は蒸さないのに、関東では蒸してから焼くの?
A.
一説には蒸すことで形を大きく見せたいという「見得をはる」「武士は食わねど高楊枝」に繋がる心理ではないかと言われています。
一緒に捕れたあゆ。
こちらは甘露煮にしました。
食育、食育と言いますが「捕って食べる」これを教えることが
本来の食育だね~と夫婦で話をしました。
食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指します。