美味しいコーヒー飲みたい!「ポーレックス コーヒーミル ポーレックス」購入

|美味しいコーヒーを飲むために豆を挽いてみたい


入院生活が長いと、青空の下に行くことが贅沢な時間に思えます。
その時に、美味しいコーヒーを青空の下で飲めたらどんなに幸せでしょうか??

ということで、コーヒー豆を挽く「ミル」を買ってみました。

Amazonで抜群に評価が高かったこちらに決定!

ポーレックス コーヒーミル 
ポーレックス 3300


週末、一時帰宅すると届いていました。



|美味しいコーヒーのために買った仲間をご紹介


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高効率ストーブ=ジェットボイル!? 「PRIMUS(プリムス) イータ・ライト ETA-LITE 高効率ストーブ」購入


|美味しいコーヒーの淹れ方


お湯は、2分もあれば「PRIMUS(プリムス) イータ・ライト ETA-LITE 高効率ストーブ」が沸かしてくれます。

ETA-LITEは、540ccぐらいは一度に沸かせそうですのでサイズ感は良さそうです。

また、「ポーレックス コーヒーミル 」は一度に30g挽けるそうです。
コーヒーのお好み次第ですが、1人分(180cc)を最大10gと考えると、3カップ分で最大の30gまで轢けそうです。

180cc×3カップ=540cc程度だと25-30g程度が良さそうです。

つまり、上記のトリオだと一度の作業で3カップの美味しいコーヒーが飲める計算になります。

◯コーヒー豆の挽き方と味の関係
生豆を焙煎し、茶色のコーヒー豆になります。ただ、どれだけうまく焙煎されたコーヒー豆の中にも、「良い味」と「悪い味」が含まれています。
コーヒーの成分というのは苦味、酸味、甘味のほかに、渋味、嫌味、エグ味といった一般的には嫌われやすい味も含まれています。
コーヒー粉の粗さ(粒度)が細かければ細かいほど、コーヒーの成分は全体的に抽出されやすくなり、その抽出されやすくなった分だけ、嫌な味も出やすくなり、コーヒー液の濃度も濃くなります。逆に、コーヒー粉の粗さが粗ければ粗いほど、コーヒーの成分は全体的に抽出されにくくなり、成分が抽出されにくくなった分だけ、嫌な味も出にくくなり、コーヒー液の濃度も薄くなります。

濃いコーヒーがお好きな方は細挽き、サッパリした味がお好きな方は粗挽き、
バランスの良いのがお好きな方は中挽き、というようにお好みの味に応じて挽き方を調節して下さい。 
コーヒープレスは粗挽きがオススメのようです!

【コーヒープレス / フレンチプレスの作り方手順】

① 「コーヒー豆の量」コーヒープレス350ccなら、コーヒー豆17g

コーヒー粉の量は、コーヒープレスの容量によっても変化しますので、下記を目安にしてください。
コーヒープレス容量350cc:17g
コーヒープレス容量500cc:24g
コーヒープレス容量1000ccは、42g
「 新鮮なコーヒー豆を使いましょう!」
おいしいコーヒーを作るときの、絶対条件は新鮮なコーヒー豆を使うことです。
使用するコーヒー豆は新鮮なコーヒー豆を使用し、
焙煎されてから2 週間以内のコーヒー豆なら安心です。

② 「粉の粗さ」コーヒープレス用は粗挽きがオススメ

コーヒー豆は生鮮食品。粉の状態で保存すると空気に触れる表面積が増えるので、
酸化しやすくなることを覚えておいてください。
⇒ コーヒー豆の保存方法6つのポイント
豆のまま保存して、作る直前にコーヒー豆をコーヒーミルで中粗挽き~粗挽きにします。
細挽き(細かくしすぎると)にすると、金属フィルターの場合には微粉が多く飲みにくくなってしまいます。
⇒ コーヒー豆の挽き方とコツ

③ 「お湯の温度」コーヒープレス用の湯温は、95℃~100℃

新鮮な水を沸騰させ、火をとめてから1 分ほどおいて使います。
コーヒープレス(フレンチプレス)を使う場合のお湯の温度は95℃~100℃が目安です。
※ 焙煎度が浅いミディアムローストやハイローストの場合は、香りを活かすために100℃のお湯を使用することもあります。沸騰してすぐの100℃のお湯を使ったミディアムローストやハイローストでは、果実系の香味が出やすくなるためさっぱりさわやかに飲むことができます。

④ 「蒸らし時間」蒸らし時間は、3~4分

キッチンタイマーを用意しておきましょう。
350cc用のコーヒープレスなら、①新鮮なコーヒー豆17g粗挽きを準備して、②コーヒープレスに粉を入れ、③コーヒープレスに粉の上からお湯を注いで、④3~4 分待ちます(蒸らし状態を作ります)
この3~4分の蒸らし時間を作ることで、コーヒーの味を出やすくします。
コーヒープレスの入れ方の流れはこのような感じです。
コーヒープレス/フレンチプレス

⑤ 「最後はゆっくり」コーヒープレスのフタを、「 ゆっくり 」下げます

3~4 分経過したあとは、フタを「静かに」「ゆっくり」下までさげていき出来上がりです。
コーヒーを入れるカップも温めておきましょう。
コーヒープレス(フレンチプレス)では、コーヒーオイルや微粉感なども一緒に抽出します。
そのため、ペーパーフィルターでは味わえないコーヒー液(オイル感のある液体)が作れます。
簡単においしいコーヒーが作るれる手軽さは、ドリップをする時間のないときにもピッタリです!
一時期オイル感のあるコーヒーにはまり、お店のお客さんにもよく飲んでもらっていました。
一般的な淹れ方ではないですが、お湯を注いだ後にコーヒー粉を入れると、よりオイル感が強調できます。
…ちょっとマニアックな味わいになりますが、興味がある方はお試し下さい。