ようやく生すじこやいくらちゃんの値段がこなれてきたので
2011年はじめてのいくらを漬けてみました。
レシピの備忘録として。
生すじこをほぐすのは面倒なのでほぐされたいくらを市場で購入。
市場のおやじさん曰く、「ピンポンいくら」が少ないのでできれば生すじこを買って
自分でほぐすほうがオススメとのこと!
※皮の硬いパンパンのイクラのことを「ピンポンイクラ」と呼びます。
イクラが本物のピンポン球のように良く転がり良く弾むほど硬くなってしまうこと
1.美しいいくらちゃん!
2.薄い塩水でいくらちゃんを洗います。ゴミなど汚れを取ります。
2~3回もやれば十分だと思います。右上にゴミがありますよ
3.洗った状態薄い塩水で洗っても表面が白くなってしまいましたね。
これはいくらの主成分であるタンパク質が水と反応して起こるもので、
短時間であれば問題ないそうです
4.さて、浸け込むタレを作ります。
塩で着ける「塩漬け」や醤油だけをつける「醤油付け」がありますが
我が家では昆布を入れ、ちょっと甘めに漬け込むのが好評です。
◆漬け込みタレ
・醤油:2
・みりん:2
・酒:1
みりんが多めで酒少なめですね(笑)
5.この「◆漬け込みタレ」を煮切ります。
※子供もたべるので、思いっきりファイヤーしちゃいます!!
6.昆布を2枚ほど入れて、「◆漬け込みタレ」を冷まします。
7.いくらちゃんを漬けます。
3時間ほど漬ければ食べられます。
完成!
日曜日の朝は、大盛りのいくら丼が朝食でした。
自分で作れば、味の調整ができるので我が家は毎年作ります。
ほんと、簡単なのでオススメです!
---------------------11月19日の北部市場--------------------------
こんな状態で売っています
本マグロ素晴らしい
こちらはウチワエビ。生きた状態は初めてみました。