イクメンの意外な落とし穴 だって・・・

今日こんな記事を読みました。


男性は良くも悪くも単純な人が多いですから(笑)、
一度のめり込むとそればかりにはまってしまうという習性があります。
また、男性にはこだわりをもちはじめると徹底的にこだわってしまう習性もあります。

カメラにこりはじめると、徹底的にカメラのことを勉強したり、
ゴルフにはまるとゴルフのことばかり考えていたりしますよね。

というのです。たしかに一理ありますよね。特にぼくなんかその典型。
読みすすめるとこんなことが書いてありました。


これを読んで育児の労働対価なんてことではなく、人間くさい関係も見せることの重要性って大事なのかと、なぜか納得してしまいました。


やっぱり、「育児は育自」なんだなあ~





ものすごい勢いで夫婦喧嘩した翌日になんだかいつもよりもラブラブしているパパとママを見て、
「人間って、ケンカしても仲直りできるんだ、愛し合うってこういうことなんだ」
ってことを子どもながらにじんわり感じることができると思います。
パパとママ以外に、誰が子どもに「本気のケンカから相互理解へのプロセス」や「ケンカをしてでも愛し合う男女の姿」を見せることができるでしょうか。

パパとママのとっても人間くさい関係を目の当たりにしてきた子どもたちは、

将来、友人とちょっとケンカをしたからって簡単に絶交しちゃうような若者にはならないと思います。
会社の上司にちょっと怒られたからって出社拒否になったりしないと思います。
「人を愛し、信頼し、思い切りぶつかることもできる」。
人生において、これ以上の「財産」ってないのではないかと個人的には思います。
私はこれこそが、パパがママに子育てを任せきりにしないこと、つまり「一家に1人イクメンがいること」の究極のメリットだと思います。

パパと赤ちゃん

独り言でした。
参考記事: