右足間接外果骨折(50日目) 再入院10日目 足&傷口洗浄をビオレ!?

昨夜も22時頃に就寝して、起床は4時。
決まった時間に食事をして、1日の99%がベット上の生活が続いています。かなり退屈な毎日です。
昼間は寝ずに起きていないと、夜寝れなくて長い夜になってしまいます。

入院して2度目の週末。
I家が3度目のお見舞いに来てくれました。ありがたいです。

朝食



昼食

 

夕食



子どもたちが保育園のお友達家族と富津の潮干狩りに行ってきたようです。
あさりの酒蒸しの差し入れをいただきました。
子どもたちをどこにも連れていけないので、お友達家族には感謝、感謝です。




本日も治療は、点滴と洗浄です。


◯抗生物質 1回/日(夕)の点滴
Teicoplanin [TEIC]テイコプラニン, グリコペプチド系抗生物質

主治医のO先生に、傷の確認、石鹸で洗浄、生理食塩水での洗浄(500ml)をしていただきました。
一昨日から傷口周辺が痒いので先生と相談したところ、石鹸で洗うことに決定!

ビックリ!したのが洗浄する石鹸です。
ナント!市販のビオレ!!

ビオレu 泡ハンドソープ ポンプ 250ml 

ビオレu

 

写真がなくて残念ですが傷口、指、足のいたるところをビオレで擦る!擦る!
大丈夫なのかってぐらい、傷口の中までしっかりビオレで洗浄です。

先生曰く、ビオレは弱酸性だから皮膚、傷口にもOKとのこと。
周辺の皮膚も綺麗に保つ必要もあるので、清潔にしましょう!とのことでした。

弱酸性のヒミツ
「酸性」「中性」「アルカリ性」という言葉。理科の授業などで聞いたことがありませんか?これは、モノの性質を示します。健康な人の肌は、中性よりも少し酸性に近い「弱酸性」。肌を外部の刺激から守り、うるおいを保つ弱酸性の肌が理想の肌状態なのです。
ビオレuは素肌とおなじ弱酸性。洗っているときも肌を弱酸性に保ちます。角層の働きを損なわないので、肌のうるおい成分はそのまま。しかも、汚れや皮脂はしっかりと落としてくれます。
※ビオレHPより

洗浄前の足。皮膚もカピカピで汚い・・・。


洗浄後の足。古い角質のようなものなど綺麗サッパリなくなっています!
すごいぞ!ビオレ!

ちなみに、中に見えるブルー箇所がプレートです。このプレート右と左で色が違うそうです。
右はブルーで、左がパープル。色分けされているので間違いがないそうです。



ビオレの泡を水で流し終えた後に、生理食塩水でさらに洗浄(500ml)しガーゼを当て終了です。


傷口は綺麗に保つことが大事!
開放創処置の原則は、『傷についた汚れを流し去ること』。
そのためにビオレであろうが、何であろうが、消毒薬を塗るだけよりは、はるかに良いそうです。
その中でビオレは、殺菌成分配合、素肌とおなじ弱酸性だから良いみたいです。


なるほど・・・・。毎日、色々勉強になります。