右足間接外果骨折(53日目) 再入院13日目 今後治療方針

昨晩はシャワーのおかげで安眠できた感じです。
ただ気になるっているのは、プレートを取り除く手術と入院期間です。
主治医の先生に洗浄の時に相談してみることにしよう!

|本日の治療

◯抗生物質 1回/日(夕)の点滴

 Teicoplanin [TEIC]テイコプラニン, グリコペプチド系抗生物質

◯傷口の経過観察、ビオレで傷口&足の洗浄、生理食塩水での洗浄(約500ml)

 主治医の先生に丁寧に洗浄をしていただきました。

◯血液検査結果 


 ☆白血球(百/uL) ※平常値:3,500~9,800

   7,350:2015/03/07_入院(手術前)
     10,870:2015/03/11_入院(手術後)
     15,950:2015/04/09_再入院直後
       8,250:2015/04/11_再入院(再手術後)
       4,520:2015/04/13_再入院
       4,930:2015/04/15_再入院
      5,600:2015/04/17_再入院
      5,120:2015/04/20_再入院

 ☆CRP(mg/dl) ※平常値:0.3以下

      0.44:2015/03/07_入院(手術前)
      0.87:2015/03/11_入院(手術後)
   18.26:2015/04/09_再入院直後
   12.59:2015/04/11_再入院(再手術後)
     3.61:2015/04/13_再入院
     1.09:2015/04/15_再入院
     0.52:2015/04/17_再入院
      0.29:2015/04/20_再入院

|トピックス

前日から頭を悩ましているプレートを取り除く手術と入院期間の問題ですが、主治医の先生も悩んでいたらしく他の先生方に相談されていたそうです。

骨が癒合していない状況で(約3ケ月)プレートを除去してしまうと、骨に異常があったときに再度プレートを入れたりする治療ができない。ボルト等で骨に約8箇所程度穴もあいているため、元に戻せないということです。例えるなら、木材、コンクリートを一度ネジや釘を使った箇所に、再度同じもので固定することは難しいですよね。

感染症のリスクが軽減されることとトレードオフにはなるが、骨を治すことが一番の目的でもあるため、3ケ月以内のプレートを取り除く手術はしないことになりました。

また、傷口ですが無理に縫合せずに毎日の洗浄を繰り返し清潔に保つことになりました。

縫合するから化膿する可能性が高くなり、自然に傷口が閉じてくれば化膿のリスクは少ないそうです。

本日、痛み止めの薬が終わりました。

|今後の治療方針

  1. 白血球、CRPの安定化
  2. 培養結果の陰性化
  3. 抗生物質の点滴から服用に切り替え、数値の安定化
--- 一旦このあたりで退院の予感(私個人の希望的観測)---
  1. 毎日、自宅でビオレを使い毎日ぬるま湯シャワーで洗浄、滅菌ガーゼ等で押さえ、シーネと包帯で固定
  2. 抗生物質の服用
  3. 毎週、定期健診
  4. 6/10以降(3ケ月経過後)、プレートを抜く手術
  5. 手術後、リハビリを実施
※上記の期間は足に荷重することは禁止。
 プレートを取り除いた後は、骨が癒合しているためリハビリ開始して普段の生活に戻る。

|食事

朝食


昼食 大好物のエビフライが3本!


夕食


病院食にもだいぶ慣れてきました。今までの食生活と比べると、
  • 野菜中心の食事でOK
  • 油モノは最低限でOK
  • アルコールの摂取は控える
上記3点は改善したほうが良さそうですね。

プレート抜くまでは、アルコールは厳禁ですね。


|6月のカヤックキャンプ不参加


6月中旬、2015年1発目のキャンプを6家族で予定していましたが断念しました。
主治医の先生と話した結果、6月中旬までは荷重かけることができません。

キャンプ行くことはできるけど、テント張ったり、料理したりするのは片足では到底無理。
泣く泣くキャンプ仲間に、不参加の旨お伝えしました。無念・・・です。